Shiga de Boardgame

第42回ゲーム会レポート

2015/11/20 Fri

『第42回ゲーム会』 レポート

日時:2015年10月24日(土) 13:00~21:30
場所:草津まちづくりセンター 1階多目的室


会場の都合で数年ぶりに午後からの開催となったくさつボードゲーム会、いつも
と勝手が違ったこともあり準備が遅れ、参加いただいた皆さんには大変ご迷惑を
おかけしました。そんな申し訳ない状況ではありましたが、この日も満員御礼、

男性21名、女性3名 計24名 もの方々にお越しいただきました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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なお今回のテーマは、私事ながらエッセンシュピール参加直後ということもあり
『秋の新作ゲーム祭り』とさせていただきました。

そんなシャウエッセンの香り漂う、第42回くさつボードゲーム会レポートです。



●ラッツィア(Razzia)
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今やボードゲームカフェバー「hello」のマスターとしても活躍されている橋口さんが
まだエプロンのコスプレをしていなかった頃に遊ばせていただいたタイトルです。
瞬時で気に入り、今回エッセンでの購入リスト筆頭にあがっていた作品でもあります。


●ギャラクシーオブトライアン(Galaxy of Trian)
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こちらも新作でしょうか?コンポーネントとプレイ風景からは「SF版カルカソンヌ」
という印象を受けますが実際に遊ばれた方に感想を聞いたところ「あえて言えばSF版
カルカソンヌでしょうか」という何一つ捻りのないコメントをいただいた作品です。

●ミステリウム(Mysterium)
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近頃はどこのゲーム会でも頻繁に遊ばれているDixit風味の推理&パーティゲーム
です。私も先日仲間内で遊ぶ機会がありましたが非常に盛り上がりました。ただマス
ターの負荷が大きい点、お互いの新密度が楽しさに比例する点は若干注意が必要です!



●チャオチャオ(Ciao Ciao)
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こちらもエッセンの中古枠です。現在は新版が安価で入手できますが、内容物を極限
まで圧縮しギュッと小箱に詰め込んだ旧版に心惹かれていました。国内では入手難の
本作が未使用品で何と5ドル!今すぐ辞職しドイツに移住したい気持ち分かりますよね?

●アバンティ(Avanti)
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こちらは2011年にZochから発売された南の島をテーマにしたレースゲームです。
盤面の雰囲気はフリーゼ作品でアートを手掛けるマウラ先生作でしょうか?しかし
何と言っても着色済みのミニカーが素敵です。チョロQ世代には堪りませんね!!

●チャッカラッカ(Tschakka Lakka)
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所有数800超でありながらゲームを持ち込まないことで知られるG氏が「今回は
ちょっと頑張ってみようかな」とリハビリを兼ねて持込み、インストされた価値ある
一品です。若干アブストラクト臭が漂いますが実際は皆さん盛り上がっていました!



●魔法のラビリンス(Das Magische Labyrinth)
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ボードゲームを始めた頃、カルカソンヌ、ケルト、チケライとともに購入し、こたつ
で妻と遊んでいたのが懐かしい『魔法のラビリンス』です。子供向けのタイトルでは
ありますがアナログの醍醐味、ドイツゲームの世界に触れることの出来る名作です。

●ビットウィーントゥーシティーズ(Between two cities)
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キックスターター発、多人数ドラフトタイル配置ゲームです。しかも隣の人とちょっと協力
したりもします。キックで募集されていた際、上記の謳い文句に危険な香りを感じ購入を
見送った経緯がありますが、発売後の評判は良くこの日も大勢でワイワイ楽しまれていました。

●テンデイズインヨーロッパ(10days in Europe)
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ゲーム自身よりも「使い勝手の良いカード立て」が付属することでお馴染みのタイトルです。
地理学的な飾り気のない世界マップはどちらかというとウォーゲームを感じさせる雰囲気では
ありますが実際遊ばれた方からは「お手軽で思いのほか楽しかった」という声も聞かれました。



●ディ・シュタウファー(Die Staufer)
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個人的には非常に好きなゲームではあるのですが、良作が乱発された時期と重なり、印象
の薄いまま今に至る、そんな悲運を感じさせるタイトルです。得点ボードの謎仕様だけは
改訂いただきたいところですが繰り返しプレイにも十分に耐えうる良作だと思います!

●パンデミック:接触感染(Pandemic: Contagion)
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このところ立て続けに発売されている協力ゲームの金字塔パンデミックシリーズの
ひとつです。が、今回は協力ゲームではなく病原体側の視点となり人類と戦う設定の
ようです。話題のレガシーも含め、一連のシリーズ作品、通して遊んでみたいですね。

●スモールシティ(Small City)
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国内に居ながらにしてエッセン臭を放ち続けるOさんによる持込みです。Oさんと
Tさんの持込みを目の当たりにすると「エッセンまでわざわざ行かなくても良かった
のでは」という錯覚に陥ります。「世界は狭い」を体現する両氏の持込みに感謝です。



●ロイヤルグッズ(Royal Goods)
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ここからはエッセン新作の私物化コーナーです!まずは希少価値を求めて購入したところ
シュピール直後に大手メーカからのリリースが決定した『ロイヤルグッズ』です。
「それまでに遊べるだけ遊ばなくては」という焦燥感に駆られている作品でもあります。

●ブラッディイン(Bloody Inn)
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テーマとアートワークがあまりに魅力的すぎるためゲーム前の期待値が必要以上に
上がってしまうといった問題点を抱えるゲームです。またもう一つの問題点ですが
早々に日本語版の発売が告知され、夜な夜なブラッディな喪失感に苛まれています。

●タイズオブタイムズ(Tides of Times)
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ポーランド発の18枚のカードだけで構成される2人専用ドラフトゲームです。
美麗なアートワークと2人ならではのヒリヒリ感が魅力です。ただこちらも問題点
を抱えており、うっかりドイツ語版を購入したため和訳化が大変だったことです。



●パーフェクトアリバイ(Perfect Alibi)
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エクリプス、ネイションズでも知られるフィンランドのメーカによる新作です。
論理推理システムに特殊効果のお助けキャラが付加されています。本作の問題点は
購入からしばらくの間ずっと「パーフェクトアリビ」と読み間違えていたことです。

●ソーズアンドバグパイプス(Sword and Bagpipes)
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こちらはキックのピックアップ品になります。「エッセンピックアップ」という
ボードゲーマーなら心躍る言葉を実践したい一心で蹴ったものの受取り時には
気持ちが覚めていました。「条件反射で蹴らない」本作の課題はこれに尽きます。

●ゲームオブトレインズ(Game of Trains)
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ラトビア発、オールユニークなイラストが素敵な『ゲームオブトレインズ』です。
プレイ機会も多く今回の新作の中で最もウケの良い作品かもしれません。本作の問題点
は「きっとつまらないだろう」と過小評価していた私自身の曇った心に他なりません。



紹介出来ませんでしたが他にも以下のゲームが遊ばれていました。

●マンモス
●パズルストライク
●ハイテンション利休
●ファンタジーワールド
●すきまにいれて
●ウボンゴ3D
●宝石の煌き
●ゼロ
●パッチワーク
●バロニィ
●バオバブ
●ドリュンタードリューバー
●アベナナジュウナナサイカッコアリ



★おまけ★

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たくさん買ってしまいました
まだまだ遊べていないタイトルも!皆さんまた是非お付き合い下さい!



今回もたくさんの参加ありがとうございました。
参加者数も多く、運営面で至らない点も多々あったとは思いますが、皆さんのサポートも
あり無事終えることが出来ました。設営、片付けまたゲーム中の参加者の方へのフォロー等々、
本当にありがとうございました。



10月中旬、ボードゲーマー憧れの地であるエッセンに行く機会に恵まれました。
本来であれば、現地の写真もふんだんに交え旅行記的なものを書くつもりでいたのですが
iPhoneの誤操作によりエッセン周辺の画像500枚がほぼ消失してしまったため、旅行記
は断念しました。(それ以外のオランダ、ベルギー探訪時の画像1000枚は一眼撮影の
ため無事でしたがボードゲームには全く関連のない旅行記になってしまいますのでw)

全4日開催のエッセンシュピール、参加出来たのはわずか2日ではありますが私自身への
備忘録も兼ね、感じたことを箇条書きに記しておきたいと思います。
一介の会社員がまとまった休みを取ることは容易ではありませんがいつかまた憧れの地を
再訪したいと思います。来るべきその日まで色んな懐を温めておかないといけませんね。

●ケルンのボードゲームショップについて●
・「Galeria」はHabaが充実。セキュリティ上、階下に行くためにレジを通らないと降りられ
 ないので注意が必要
・「Warhammer」はウォーハンマー専門店。フィギュアの着色デートをしているカップルが
 数組いて羨ましかった
・「Spielbrett」は店長のおばちゃんのTシャツがオレンジ過ぎ。あとフェルトが好きだという
 と「私も好き」といいながら話始めるも間違いだらけで可愛かった。地下の中古コーナーが胸アツ
・「Hive World」店員のお兄さんは仏パブリシャーの昨今の台頭に対し「insane:気が狂いそう」と
 表現していた。あとクイーンの商業的なスタンスを憂いていた。「仕事があるからエッセン行けなく
  て辛い。2日しか行けない」というコメントがギークらしくて素敵だった

●エッセンシュピールについて●
・2日でも真剣にまわれば全ブース漏れなく回ることが出来た
・中古屋さんは家族で売っているケースが多い。奥さんや息子さんだと値引き権限がなく
 親父さんと交渉すると良い。尻にしかれている場合はその逆。夫婦関係に留意が必要
・中古は1、2時間単位でどんどん補充されるので常にチェックが必要。あと夕方付近に
 なると一部タイムセールをすることがあるので注意
・フヴァティルはフリーゼ並みにブースをウロウロしている。ゲームデザイナーと知らず
 街で見かけたらかなりヤバい風貌。変人臭がマキシマム
・オールドタウンのリーデルさんはかなり気さくな人だった。そしてデザイナーから
 漂うオーラ的なものが皆無でサラリーマンの自分にはとても身近に感じられた
・同じくペロポネソス等のアイゼンシュタインさんも気さくな人だった。「ゲーム全部
 持ってます!」とちょっぴり嘘をついたのに笑顔で握手や写真に応じてくれた
・タナカマさん、中野さん、メビウスご夫妻と偶然お会いしお話を聞かせていただく。
 特に中野さんのエネルギッシュなトークは疲弊した身体に染み入った
・プロモや無償配布物はブースのお品書きに書かれていなかったり、受付に置かれて
 いないことも少なくない。事前に調査し「○○あります?」と聞く必要がある
・無償配布などは「ご自由にお取り下さい」形式なのでアジア人は判別が難しいのか
 何度かもらいに行った際、同じ話を何度もされた
・試遊卓は参加者の母国語別に立てられることもある。英語卓がなく参加出来ないケース
 も何度かあった。あと結構何とかなるので絶対に参加した方が思い出に残る
・当日は電車の乗車率がすごいことになる。エッセン中央駅が人気ではあるけれど
 お祭り料金にもなっているので数駅離れたホテルがおすすめ(電車賃はかわらない)
・飲食ブースが限られるので小腹が減ったとき用に非常食を持ち込むのがおすすめ
・混雑を避けるため実際に書かれている開場時間よりも少し早く入場できる。限定品
 などを狙っている場合はそれを踏まえた心持ちが必要
・並んでいる時間、休憩時間、飲食時、色んな人に話しかけると楽しい。ドイツ国外
 から来ている人も多く手荷物に抱えたゲームの話題だけで盛り上がることができる
・海外通販を含めほとんどの新作は日本に居ながらにして入手可能になっているので
 よほど新作に拘りがなければ中古や試遊に重きを置いた方が有意義かもしれない
・会場内はもちろんドイツは公的な場のWi-Fi環境が少ない(オランダ等は電車内は
 すべてWi-Fi可)のでツイートや調べものをしたいならPocket-Wi-Fiは必須
・「Coup」を出している家庭内工業メーカの親父さんのトークが小学校の頃、下校時
 に何か売っていて数日後にいなくなるあのおじさんのトークを彷彿とさせるものだった
・ボードゲーム以外にもインテリア小物、書籍、RPGグッズなど魅力的なブースが
 たくさんある。むしろエッセンならでは、という点でそちらもおすすめ
・フランスパブリシャーのブース多すぎ
・パンデミック好きな人多すぎ
・ポーランドとロシアメーカの売り子さん綺麗すぎ
・アラカルト買ったところの中古屋のおばさん旦那を尻に敷きすぎ

・そしてやっぱりエッセンは素敵な空間でした
 


そんな訳で、次回はもう明日に迫っていますが今後ともくさつボードゲーム会をよろしく
お願いいたします。今年も残りわずかですが、元気にボドゲライフを送っていきましょう!

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プロフィール

ヨシダ

Author:ヨシダ
ボドゲ歴は5年くらいです。
大阪から滋賀への転勤を機に
草津でゲーム会を始めました。
Twitter: yoshy_33

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