Shiga de Boardgame

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第34回ゲーム会レポート

2015/04/05 Sun

『第34回ゲーム会』 レポート

日時:2015年3月28日(土) 9:30~21:30
場所:草津まちづくりセンター 3階301大広間


今年度最後のくさつボードゲーム会はおなじみ「鳳凰の間」こと3階の大広間での
開催となりました。春らしい陽気に包まれ滋賀県のみならず遠方からもたくさんの
方にお越しいただきました。途中参加、途中退場の方も少なくはありませんでしたが

最終的には男性32名、女性7名、 計39名 もの方々にお集まりいただきました。
また初参加の方は3名でした。参加者の皆さん、ありがとうございました!

なお今回のテーマは年度末の収支にちなみ「お金に関するゲーム」 とさせて
いただきました。当初から見切り発車の感は否めませんでしたがあまりにも
限定的なテーマのため皆さんにはご迷惑をおかけしました。

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そんな企画倒れもありましたが、お金は勝利点に、ストレスは現実逃避に!変換
効率を知り尽くした大人の社交場、第34回くさつボードゲーム会のレポートです。



●パンデミックキュア(Pandemic: The Cure)
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ここのところ頻繁に持ち込まれているパンデミックのダイスバージョンです。ゲーム慣れ
していない方々にも十分に楽しんでいただける作品だと思いますが、この日はそこそこゲー
マーな面子が集いボードゲーム成分の足りないKさんの快気祝いを兼ねて遊ばれていました。

●バケツくずし(Alles im Eimer)
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先日の大阪GMで購入した3Dではない方の「バケツくずし」です。個人的には素朴な
絵柄のこちらのバージョンがお気に入りです。普段ゲームをされない方も交えゆるゆる
楽しむことが出来ました。対応人数も多く笑いもあり個人的にオススメのタイトルです。

●ヤイカーズ(Yikerz!)
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謎のSF感を醸し出す全くもって謎のゲームです。「どんなゲームなんだろう?」と
ネット検索したところ湖北ゲーム会のちはやさんが沢山動画をあげられていました。
その結果ゲーム内容とは無関係に異常に盛上がっている様子だけは確認できましたw



●Aコードでいこう

大阪GMにて話題作のひとつだった『Aコードでいこう』です。以前クローズ会で遊ば
せていただく機会がありましたがイラストの雰囲気とは裏腹に意外とゲーマー向けな
印象でした。理解できた頃に終わってしまうので何度か繰り返し遊ぶのがおすすめです。

●チューリップバブル
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同じく話題作の『チューリップバブル』です。あまりの入手の難しさに『チューリップ
バブル・バブル』とまで評されました。淡い配色のアートワークが印象的な本作ですが
アート担当のことり寧子さんは幅広く活躍されているイラストレーターさんとのことです!

●航海の時代
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大航海テーマと木箱のコンポーネントで実は大阪GMでも個人的に気になっていた作品
です。残念ながら今回は遊ぶ機会に恵まれませんでしたが、また持ち込まれることが
あれば是非ご一緒させてください。ドイツゲーマー心を擽るこういった小品、好きです。



●7つの紋章7つの部族

高天原さんの今回の新作の1つで、プレイ済みの方々から軒並み高評価の注目作品です。
チーム戦のトリックテイクという新機軸のシステムに加え、作者の一人たなやんさん
をして「キーストーンより面白い」と言わしめるクオリティ、是非体感したいですね。

●キーストーン
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そんなオチに使われながらも、個人的にはリアル人生の歴史に刻まれた記念碑的作品
です。練られたゲームシステムもさることながら、わとさんの渾身のアートワークが
光ります。かなり美化して描いて頂いているため、もう公の場には出られませんw

●くだものあつめ
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完全な新作ではありませんが、こちらも話題になっていた ちゃがゲーさんの作品です。
可愛らしいアートワークながら、マンカラをベースにしたという骨太なシステム設計
に惹かれます。機会があればゲーマー面子のみでガッチガチに遊んでみたいですね。



●ブライトゥンザライフ
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寒空の元での2時間を越える待機時間と引替えに手に入れた逸品がこちら。あのフランケン
デリバリーを生んだ奇才YbYゲームズさんの新作です。ネタに終わらない哲学的なテーマ
と斬新なシステムの融合。来るべき全国大会に向け戦術分析と発声練習に余念がありません。

●アートオブウォー
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こちらも2人用ゲームとして話題となっていた作品です。今回複数購入での値引き方式を
取られており周囲の所有者数も相当なものでした。 隣りでプレイされている様子を拝見しま
したが何度も繰り返し遊ぶことで加速度的に面白さが増す、やり込み系ゲームのようです。

●姫騎士の魂
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オープン会では定番の『犯人は踊る』に続く鍋野企画さんの新作です。私自身は未プレイ
ですが8枚のカードとポーカーチップというシンプルな構成は『犯人は踊る』にも通ずる
お手軽&リプレイ欲求の高さを想起させ新定番になり得るポテンシャルが垣間見えます。



●スコヴィル(Scoville)
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大阪GM直後ということで国産ゲームが目立ちますが、ユーロ寄りな本会としてはドイツ
ゲームも遊ばずにはいられません!まずはカラフルなトウガラシ駒が目を惹くスコヴィルです。
先日のクローズ会では若干トラウマ展開を生みましたが本来はもっと出来る子のはずですw

●マングロービア(Mangrovia)
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こちらも何度が遊ばせていただく機会がありましたが所謂エリアマジョリティを根幹と
した正統派のドイツゲームです。適度なジレンマと大量のカードを放出しエリアを独占する、
アミュレットを引きまくる、といったストレートな気持ち良さも兼ね備えた良質ユーロです。

●アグリコラ(Agricola)
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もはや国民的アイドル、ドイツゲーム界の菊池桃子(異論は認めます)ことアグリコラ
です。非常に時間もかかり経験差も出やすいゲームですので本会では競技的に遊ばれる
ことは推奨しませんが、ワイワイ遊ぶ「ユルリコラ」は箱庭感満載で楽しいものです。



●トラヤヌス(Trajan)
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マンカラをシステムに組み込んだフェルトの意欲作『トラヤヌス』です。以前一度
遊んだ際、要素のあまりの多さに理解が覚束ないまま終わってしまいましたが機会を
設け是非とも再戦したいタイトルのひとつです。地味なボードの雰囲気も結構好みです。

●カカオ(Cacao)
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女性二人に囲まれ笑顔が抑えきれないT氏の心情を映し出すかのような、原色かつお花畑
な盤面が目に眩しいカカオです。ほのぼのしたテーマとアートワークも手伝い、普段ゲーム
をされない方も楽しく遊ばれていたようです。心は濁っていてもT氏のチョイスは流石です。

●ヒストリア(Historia)
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数日前に届いたばかりのキック案件です。年度末の仕事も早々に引き上げ、ルール読み
に注力した甲斐あり、この日何とか遊ぶことが出来ました。文明テーマということで想定は
されましたが、この日3人途中終了で2時間弱、後日4人で遊んだ際は3時間半かかりました。



●スウィッシュ(Swish)
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冒頭でも触れた「Y女史オンステージ」が始まっていたので現地視察に赴きました。
見たことも聞いたこともないゲームですが外箱に書かれた「Flip,Rotate and Stack GAME」
という言葉が恐らくすべてなんだろうと思います。それ以上でもそれ以下でもなく。

●ウボンゴダイス(Ubongo Das Wurfelspiel)
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何だかすごく盛上がっていたので輪に入れていただきました。ウボンゴは定番ですが
ダイス版の存在は初めて知りました。 こちらも「それ以上でもそれ以下でもない感」が
滲み出たストレートな良作でした。なおG氏はこの数分後に脊髄反射でポチっていました。

●口ひげスマッシュ(Moustache Smash)
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Y女史空間はさらに進化を遂げ「目に映るもの以外は何も存在しない感」に包まれて
いました。遊ばれている様子が恐らくゲームのすべてだと思われます。この日持ち
込み頂いていた『テストプレイはしていない』の拡張を遊べなかったことだけが心残り!



●ポストマンレース
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旧友のKさんが最近ボードゲームを始めた女性の方を連れて来てくれたのでテーマと
アートワークがキャッチーな『ポストマンレース』をご一緒しました。このゲームの
キモである「終了後、皆で辿った軌跡を語り合うタイム」も非常に盛り上がりました。

●すきもの
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品薄だった期間もありあまり流通はしていませんが、今巷で話題の『枯山水』に先駆け
日本テーマに忠実に作られた和テイスト満載のゲームです。私自身所有しておらず持ち
込めませんが、もっとたくさんの方に遊んで頂きたい国産タイトルのひとつですね~

●ごい牌
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ボードゲーマーにはすでにお馴染みの伝統遊戯『ごいた』の牌バージョンです。本来
は木製の駒がオリジナルですが麻雀に親しみのある層にはこちらも戦闘意欲を擽られる
魅力的なコンポーネントです。「あんた背中が透けてるぜ...し」とか言いたい!



●ミュッセ(Musse)
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絵画をテーマとした美しいアートワークとB級感漂う盤面がセンチな気分を誘うOさんの
持込みタイトルです。プレイ中何度か感想を求めたところ、視点の定まらない目で「悪くない
うん、悪くない」をbotのように繰り返すOさんの姿は痛ましくもあり最高にホラーでした。

●時空干渉
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カードの雰囲気からそれと分かるタコアシゲームズさんの新作です。前作『Assaultous』
も購入されたYさんの持込みです。前作は2人専用のためオープン会で遊ばれる機会も限られ
ましたがこちらは3-4人向け&プレイ時間30分ということでプレイ機会も増えそうですね~

●Xia
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この日はご一緒出来ませんでしたが後日遊ばせていただきました。自由度が極めて高く
勝ちを目指すことよりも過程を楽しむタイプのアメゲー感満載の作品です。なおメタル
コインが相当カッコよく実はこの日のテーマに最も則した作品だったのかもしれませんw



紹介出来ませんでしたが他にも以下のゲームが遊ばれていました。

●少女時代
●おかしな遺言
●ヤードマスター
●アブルクセン
●フェレータ
●よくばりハムスター
●ゲシェンク
●サンファン
●デウス
●キレイがきらい
●ゆかいなふくろ
●モリヤミクス
●犯人は探偵の中にいる
●クラウド9
●インカの黄金
●ラブレター
●レシピ
●よこにならぶ日
●スタンプグラフィティ
●シークレットムーン
●パズルストライク
●犯人は踊る
●ビースティーバー
●ドィードゥルシティ
●ナイトクラン
●ロールフォーザギャラクシー
●プエルトリコ
●ラッツィア
●宝石の煌き
●クリベッジ
●ダイヤかチョウか
●シンデレラが多すぎる
●ゴールド
●ウボンゴ3D
●トロル



★おまけ★

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お世話になっております。
見たことも聞いたこともない体を張った持込みの数々、Yさんいつもありがとうございます!



今回もたくさんの参加ありがとうございました。
天候にも恵まれ、また広いスペースでの開催ということもあり快適で楽しい一日を
過ごすことができました。



今回のテーマは「お金に関するゲーム」ということでしたが、ボードゲームを始めた
ばかりの方から受ける質問のひとつに「ゲーム内通貨」というものがあります。

ひとたびゲームが始まってしまうと「○○金」と簡略化されてしまうこともままありますが
ゲームの時代背景、地域設定、ときにはファンタジー世界での仮想通貨などボードゲーム
を遊ぶ上では欠かせないフレーバーのひとつとなっています。

そこでこの機会に、一般的に使われる通貨の種類、その特長などについて歴史的背景は極力
スルーしつつ触れてみたいと思います。企画倒れを倒れたままにしない大人の修復企画です!

・ターラー
ボーナンザ等で使われている16世紀から数百年に渡り欧州で広く使用された実在する
貨幣単位です。現在のドル(dollar)の起源になったとも言われています。
語感が良く文字数も少ないため「○○金」と省略されにくいところが強みです。

・ダブロン
プエルトリコ等で知られるスペイン文化圏で使用された金貨です。中世を感じる響きが
心地よくゲーム内でそのまま使われることも多い優れた貨幣単位ですがプエルトリコを
想起させるためゲーム内容とは無関係にガチ感が漂ってしまう悲運の単位でもあります。

・ドゥニエ
トロワ、ケイラス等でお馴染み、革命前のフランスで使われていた貨幣単位のようです。
先の単位とは異なり日本人の語感にマッチしないためインスト半ばにして「○○金」と
変換されてしまうのが通例です。1ドゥニエ2ドゥニエ5ドゥニエ7...納得ですw

・オリジナル単位
電力会社のエレクトロ、ギャラクシートラッカーのコズミックなどそのゲーム内のみで
使われるオリジナル単位も存在します。安易なネーミングではありますがボードゲームは
仮想空間を楽しむ遊びです、現実社会とはかけ離れたファンタジー通貨も悪くないですね。


と、思いつく貨幣単位を場当たり的に列挙してみましたが皆さんにもそれぞれお気に入り
の単位があると思います。ボードゲームのサイドテーマとしてこんな話題で盛上がるのも
一興ではないでしょうか。という訳で、倒れかけていた企画もそろそろ持ち直したようです
ので(異論は認めます)今回はこの辺でレポートの方終わらさせていただきます。



次回くさつボードゲーム会はカルカソンヌ全国大会の予選会を兼ねた大規模開催となります。
大会前後は部屋間のパーティションを外し席数150のひと繋がりの大部屋として使用いただけ
ます。(実定員は60人に設定しています)初参加の方もそうでない方も、予選会に出場される
方もそうでない方も、ボードゲームに世間話にと終日ゆるりと過ごしていただければ幸いです。

私自身もあまりの大人数に不安もありますが色んな方にお会いできることを楽しみにしています。

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プロフィール

ヨシダ

Author:ヨシダ
ボドゲ歴は6年くらいです。
大阪から滋賀への転勤を機に
草津でゲーム会を始めました
※2017.1 大阪に戻りました。
Twitter: yoshy_33

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